クローンノードの使い方(その1)

FreeMind 1.0.0から加わった「クローンノード」は、元のノードと全く同じ内容のノードを生成し、片方のノードを変更すると、もう片方のノードも同期する機能です。

FreeMind 1.0.0ではクローンノード生成後にクローン機能を切る方法がわかりにくかったため、あまり使い物になりませんでした。FreeMind 1.0.1でクローン機能を切る方法が改良されて、クローン機能が便利になりました。そんなクローンノードの使い方をまとめます。

例えば、下図のマップで「資料」というノードを「編集」メニューまたは右クリックメニューから「コピー」します。

FreeMind 1.0.1のクローン機能

クローンの生成先のノードを選んで「編集」メニューから「クローンノードでペースト」。

FreeMind 1.0.1のクローン機能

クローンノード全体を同期させるときは「はい」。

FreeMind 1.0.1のクローンノード

コピー元の「資料」ノード(「A社配下」)にも、コピー先の「資料」ノード(「B社」配下)にも緑色のクローンのアイコンがつきます。これで、両方の「資料」ノード全体が互いにクローンノードになりました。

FreeMind 1.0.1のクローンノード

片方のクローンノード配下にノードを追加すると、それと同期して、もう片方のクローンノード配下にも同様のノードが生成されます。

FreeMind 1.0.1のクローンノード

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