FreeMindリンク集(参考文献集)

FreeMindユーザーによる作例、FreeMindの活用に役立つ参考文献にリンクしています。

参考文献(KJ法型)

発想(アイデア出し)のための書き順です。この書き順は、15分(短時間)で頭の中にあることを洗い出したいとき、考えるための材料(情報、知識)が出揃っていないとき、ゴール(最終的なアウトプット)が決まっていないとき、だれかと雑談しながらアイデアが湧いてきているときに使っています。

アイデアマップ - マインドマップの新メソッド

著者:ジェイミー・ナスト、出版:阪急コミュニケーションズ

米国ブザンセンターで上級マスタートレーナーを務めたジェイミーナストがマインドマップをベースに簡略化かつ実用化した図解思考法「アイデアマップ」の解説書です。

アイデアマップは、政府系機関をはじめGM、フォード、BPといった大企業から金融、広告会社、世界各国の大学や高校などさまざまな組織で導入されています。

FreeMind使おう会は、著者のブログでも紹介されています。

発想法―創造性開発のために 

著者: 川喜田 二郎、出版: 中公新書

KJ法の生みの親がKJ法による発想法についてまとめたもの。

40年前のKJ法誕生のエピソードは、なかなかユニークです。

コトの本質

著者:松井孝典、出版:講談社

地球がどのようにして水の惑星になったのかを解明したことで有名な著者が、自らのエピソードを振り返りながら、「考えるとはなにか」について語ったもの。

参考文献(フレームワーク型)

構想(まとめ)のための書き順です。この書き順は、考えるための材料(情報、知識)がある程度はっきりしているとき、マインドマップを書くゴール(企画書、解説書、プレゼンなど)が決まっているとき、会議など意思決定するときに使っています。 

手を動かしながら考える企画提案 - アイデアがみるみるカタチになるFreeMind仕事術

著者:千本木友博、発行:翔泳社

実際に仕事の現場でどのようにFreeMindを活用しているのかをまとめたものです。FreeMind活用ノウハウ解説書は、(おそらく)本書以外にはありません。

知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100

著者:永田豊志、出版:ソフトバンククリエイティブ

前述の「フレームワーク」をこれでもかというほど列挙した解説書。

まるでフレームワークのカタログです。アイデアマップの用途に応じて、1階層目に使えるキーワードを探すときのネタ帳として使えます。