手書きマインドマップよりも簡単ですか?

手紙を書くよりもパソコンでメールを書くことが苦にならない方なら、明らかにFreeMindのほうが手書きマインドマップよりも簡単です。手書きマインドマップもFreeMindもキーワードを放射状に並べていくという点は共通ですが、次のような違いがあります。

手書きマインドマップFreeMind
自由度 腕でさえあれば思い通り
  • 白い紙とカラーペン(色鉛筆)さえあれば、いくらでも自由に書くことができます。
  • 特に手を動かす絵を描くことで右脳を活性化するため、アイデアが生まれやすくなります。
表現の制約が大きい
  • 文字は枝の上に水平方向にしか書けません。
  • 作図・描画機能はありません。セントラルイメージを入れたい場合は、予め画像を用意しておく必要があります。
  • 画像は挿入できますが、縮小できないため、予め縦横共に200px以内(目安)に加工しておく必要があります。
柔軟性 後で書き直せない
  • アイデアを一度に思い通りに仕上げることは非現実的です。
  • ビジネスでは何度も書き直して形になることがほとんどです。
  • マインドマップを最初から書き直していたら、仕事になりません。
何度でも書き直すことができる
  • 語句の並べ替えが自由自在
  • 語句の書き直しも自由自在
  • アイデアを企画、会議、資料作成などあらゆるビジネスシーンで吸収可能
難易度 人に見せられるように書けない
  • 手書きで人に見せられるマップを書くには、絵心が要ります。
  • 人に見せられるように書けるまで相当な練習・努力が必要です。
初心者でも人に見せられる仕上がり
  • FreeMindのマップならコツさえ掴めば、そのまま配布資料、打ち合わせ資料として利用可能。
  • 参考:活用事例集
応用性 パソコンでデータとして利用できない
  • WordやPowerPointで資料化するときには、最初から文字を入力する必要があります。
  • 手書きマインドマップで入念に構成を練ったけれども、最初から入力しなくてはいけないなんて・・・
パソコンでデータとして利用できる

発想・着想(アイデア出し、ブレーンストーミング)では、手書きマインドマップのほうがFreeMindよりも適しています。手書きマインドマップは、表現の自由度に長け右脳の活性化につながるため、潜在意識にある言葉を掘り出せることがあります。これに対し、FreeMindは、視覚表現の制約が大きいため、顕在化している言葉しか書き出せません

ところが、構想(まとめ)・加工(データ利用)段階では、手書きマインドマップよりFreeMindのほうが適しています。

たいていの人は発想・着想段階では、思いついたキーワードをただ放射状に並べるだけでグループ分け、レベル分けまではできません。そのような場合に、「手書きマインドマップを書き直そうとしたら、グチャグチャになってしまって、後で読んでも意味が分からなかった」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

中には「アイディアをまとめるために、マインドマップを何度も最初から書き直していたら、余計に時間がかかった」という方もいます。その点、FreeMindは、アイデアを出した後で何度でも並べ替えて、グループ分け、レベル分けすることができるため、短時間に構想(まとめ)することができます。

FreeMindのマップをプロジェクタで映せばプレゼンテーションに使うこともできますし、FreeMindのデータを箇条書きにしてWord、Excel、PowerPointに利用することもできます。このような加工にも優れている点が、非常にビジネスに向いています。

マインドマップについて

マインドマップは、英国ブザン・オーガニゼーション・リミテッドの登録商標です。
マインドマップについては、同社より、商標使用を正式に認可を受けているブザン・ワールドワイド・ジャパン、または、その公認インストラクターにお問い合わせください。

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